鼠径ヘルニアとは

下腹部で足の付け根の鼠径（そけい）と言われる部分から、鼠径部の筋膜の間から臓器の一部（小腸や脂肪）などが皮膚の下にはみ出してくる病気だそうです。

一般的には「脱腸」と、呼ばれ、乳幼児や小児期、４０歳以上の成人に多い様です。

よくある病気で、日本では年間１３万人以上が手術を受けているそうです。

鼠径ヘルニアは、筋膜の隙間が大きくなって起こる物なので、自然に治癒することはなく、薬で塞いだりする事は、出来ないそうです。

治療法は、手術しかないそうです。（福島県立医科大学　医学コラム参照） 今回、鼠径ヘルニアの治療を受けたことで、私の体験談を紹介することで、参考になればと思い、経過について呟いて行こうと思います。